満月の夕 風の市 ソウル・フラワー・モノノケ・サミット

沖縄文化芸能発信協会

2012年01月18日 13:33

満月の夕 風の市  

ソウル・フラワー・モノノケ・サミット ライブ

2012年2月8日(水) 神戸市立地域人材支援センター JR新長田駅から南西徒歩13分

16:00 イモ煮炊き出し 東北物産展
18:00開場、18:30開演
前売り券:2500円、当日券:2900円

チケット取扱店・琉球ワールド 沖縄宝島 078-611-2516





1975年1月17日早朝5:46分に、激しい揺れが阪神・淡路地域を襲いました。特に被害の大きかった 神戸・西宮では


あちらこちらで家が崩れ、火の手が上がり、逃げまどう人たち。間もなくして潰れた家の下敷きになって亡くなった人たち、

炎に巻かれて亡くなった人たち。どこを見てもガレキの町と化してしまいました。

避難所では、赤ちゃんの泣き声や障害者の声が煩わしいと言われ、肩身の狭い思いをした人たちも少なく有りませんでした。

何とか仮説住宅もでき、そこに見知らぬ人たち同士が住み、それでもまだ避難所に残された人たち。心も身体も病んでいきそう

な時、大阪のロックバンド・ソウル・フラワー・ユニオンの人たちが、エレキギターを三線に、キーボードをアコ―デイオンに。ドラム

ドラムをチャンゴやチンドン太鼓に持ち替え、クラリネットも加わってたちまち「モノノけ・サミット」といゆバンドに変わり、神戸や

西宮の仮設住宅や避難所に駆けつけて。昭和初期~大正時代の流行歌を演奏してくれました。

満月の夕べはは長田区の避難所での演奏から生まれた歌です・

みんなの荒れた心や体が癒され、それまで泣く事も出来なかった人たちが無き、なごみ、元気になっていきました。

それから毎年「もののけ・サミット」の人たちは、この神戸に来てみんなと唄い 踊り、神戸もだんだんと復興に向けて

元気に歩み始めました。

このたび」モノノケ・サミット」リーダーである伊丹さんから「あれから17年。モノノケと一緒に何かやろう」声をかけてもらい、

このイベントに至りました。

そして、あの東日本大震災から1年を迎えようとしています。東北地方の復興の為にも、このイベントへの皆さまのご参加を

お待ちしています。

上記 チラシより抜粋。

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